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【理由7選】ジャニーズ事務所がやばい!崩壊の始まりでどうなる!?

2023年9月7日(金)、創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題についてジャニーズ事務所が会見し、性加害の事実を認め謝罪しました。

しかし、逆風は収まるどころか激しさを増していて、CMなどの広告「見直しドミノ」が止まりません。

世間では…

  • ジャニーズ事務所がやばい!
  • ジャニーズ事務所の崩壊の始まり!?

との声が上がっています。

この記事では、ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりと言われる理由7つをご紹介します。

是非、最後までお読みください。

目次

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由①

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由の1つ目は…

事務所のトップである故ジャニー喜多川氏が数十年に渡って数百人に対し性加害を行っていたからです。

崩壊の始まりはここにあると言えます。

ジャニー喜多川氏の性加害は、1950年頃から行われていたと言われています。

初めてこのニュースを知った時の衝撃は忘れないよね

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由②

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由の2つ目は…

多くのメディアで一気に報道されるようになり、人々の関心が集まったからです。

1950年代から行われていた性加害。

それは、歪な組織であったジャニーズ事務所とマスメディアの沈黙によって私達の耳に届くことはありませんでした。

それが、2022年11月のカウアン・オカモトさんによる告発に始まり、BBCや国連での報道、次々に名乗り出る告発者の力が働いたことによって、日本のマスコミもついに動くことになりました。

何十年の時を経て、やっと一般人である私達に「性加害」のニュースが知れ渡ることになったわけですね。

多くの国民が知ったことで、ジャニーズ事務所を揺るがすことになったのです。

たくさんの方が被害に合われているのに、令和の時代まで明るみにならなかったことが怖すぎる…

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由③

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由の3つ目は…

ジャニーズ事務所という社名を変更しないからです。

性加害者であるジャニー喜多川氏の名前が入ったこの社名を変えないというのは、世間から大きなバッシングを受けました。

「議論したけれど、何より大事なのはこれまでタレントが培ってきたエネルギーやプライドとしての表現の1つ」と東山さんは説明しています。

しかし、ジャニーという性加害者の名前を引っ提げて「これからもタレントに活動させるの?」「非常識じゃない?」「このままビジネスを続けるつもり?」と多方面から批判の声が上がっています。

社名を変えただけではもちろんダメだけどね!

世の中の意見は、「大前提として社名は変えなきゃダメでしょ!」ということなのです。

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由④

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由の4つ目は…

藤島ジュリー景子氏が社長を退くとはいえ、代表取締役として100%株式を保有し続けるからです。

補償に専念すると言っているけれど、株式を保有しているということは、会社が得た利益をしっかりもらうということ。

大きな責任があるジュリーさんが、利益をもらうって考えると納得いかないよね

ジュリーさんは会見で

  • 今の時点では私が100%の株を持っていることが補償についても非常に進めやすい
  • 補償が速やかに進めばもちろん代表取締役から降りる

とも話していたので、今後どのような立場でどのように立ち回っていくのか注目です。

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由⑤

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由の5つ目は…

東山紀之さんが新社長に就任したからです。

これからのジャニーズ事務所に求められる社長像とは…

  • 性加害問題を解決の方向に導くことのできる社長
  • 所属タレントやそれを支えるスタッフの活躍の場を守ることのできる社長

です。

しかし、東山紀之さんはまさに性加害が行われていた時代から事務所に所属していたタレントであり、ジャニーズ事務所の長男と言われる立場。

今までのジャニーズ事務所において、タレントの中でも問題を問題とできなかった雰囲気があったというところに大きな課題があったのに、その中にいた東山さんが社長になる???となってしまうわけです。

世間と事務所の考え方に大きな隔たりがあるよね…

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由⑥

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由の6つ目は…

ジャニー喜多川氏の性加害について一番知っているであろう人物「白波瀬傑(しらはせすぐる)」元副社長が記者会見に出席しなかったからです。

白波瀬さんは、ジャニーさんがプロデューサー、メリーさんが経営をバリバリ行っていた時代に広報担当として活躍していました。

メディアの間では広く知られた存在で、ジャニーズ事務所で大きな力を持っていたと言われています。

特筆すべきは、2001年の文春との訴訟で証言台に立ち、ジャニーさんの性加害が認定されたことを知っている人物でもあること。

その白波瀬さんは、9月5日にジャニーズ事務所を辞めたというのです。

色々なことを知っている人が出てこないということは、何か隠してると思われても仕方ないよね。

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由⑦

ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりである理由の7つ目は…

CMの打ち切りが相次いでいるからです。

「どんな人権侵害も容認しない」という立場から、事務所との契約更新をしないと決めた企業は次々に出てきました。

このようにスポンサー離れが加速すると、テレビ出演への影響も考えられ、最終的には所属タレントの事務所離脱へと繋がっていくことが予想されます。

事務所にタレントがいなくなったらそれこそ終わりだよね…

企業は「事務所が大きく変革し、具体的な方針を示してくれないと、契約は続けられないんだよ!」ということを「CM打ち切り」という形で訴えているわけです。

ジャニーズ事務所は、企業からの訴えとファンの思い、国民の意見を受けて正しい方向に動かなければ、崩壊を食い止めることは出来ないでしょう。

まとめ

この記事では調査の結果、ジャニーズ事務所がやばい・崩壊の始まりと言われる理由は7つあり…

  • 事務所のトップである故ジャニー喜多川氏が数百人に対し数十年に渡って性加害を行っていたから
  • 多くのメディアで一気に報道されるようになり、人々の関心が集まって事務所が大きく揺らいでいるから
  • ジャニーズ事務所という社名を変更しないから
  • 藤島ジュリー景子氏が社長を退くとはいえ、代表取締役として100%株式を保有し続けるから
  • 東山紀之さんが新社長に就任したから
  • ジャニー喜多川氏の性加害について一番知っているであろう人物「白波瀬傑(しらはせすぐる)」元副社長が記者会見に出席しなかったから
  • CMの打ち切りが相次いでおり、テレビやタレントの事務所離れにつながると考えられるから

ということが分かりました。

「ジャニーズ事務所がどうなるのか」は、全てジャニーズ事務所にかかっていると思います。

どういった組織改革を行って、どのように被害者救済に取り組み、どんな形で所属タレントやスタッフの活躍を守っていくのか。。。

注目していきたいところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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