2023年6月15日からAmazonプライムビデオで独占配信されている「ラブトランジット」で使用されている楽曲、ここぞという場面で流れることで視聴者の心を鷲掴みしていますよね!
この記事では
- ラブトランジットの楽曲
についてまとめました。
eill(エイル)さんの楽曲が非常にこの番組を盛り上げてくれていますので、各話で使用されていた挿入曲についてもまとめてあります。
是非最後までお読みいただき、ご確認ください。
ラブトランジットOP曲はeillの「FAKE LOVE」
- 曲名:FAKE LOVE
- 歌:eill
- 作詞:eill
- 作曲:eill/Ryo’LEFTY’Miyata
2020年5月20日、今からなんと3年前にリリースしたシングル「FAKE LOVE/」。
「eill」の作品の中でも、ソウルフルなアッパーファンク・ナンバーで番組のオープニングに相応しく、これから始まるワクワク感にぴったりの曲となっています。
「FAKE LOVE/」がリリースされた際、eillさんは以下のようなコメントを発表していました!
私を振ったあの人はきっと後悔する。
失恋した、悲しみをパワーにかえて、強く堂々とした新しい私に。
悔しいことがあった時や、なにかを成し遂げたい時など、感情が爆発する瞬間に寄り添いたい曲です!
eill
まさにラブトランジットのコンセプトにぴったりの楽曲ですね。
OPで流れると、ドキドキワクワクして10人の恋模様を見るのがより楽しみになります!
ラブトランジットED曲(主題歌)はeillの「happy ending」

- 曲名:happy ending
- 歌:eill
- 作詞:eill
- 作曲:eill/ESME MORI
2023年6月14日にリリースされた新曲「happy ending」。
心地よいビートで織りなすバラードで、胸が苦しくなるような切ないメロディに、写真のように情景が思い浮かぶ歌詞がグッときます。
eillさんは
番組のタイトルにある意味や内容的なものをもとに、頭の中で物語を作っていったんですよ。
https://eyescream.jp/music/132685/
すれ違っていく恋人たちの交差点的なことを思い浮かべながら描いていきました。
と語っています。
なかなか一筋縄ではいかない恋愛のごちゃごちゃした感情を本当に上手く表現されていて、共感する人は多いのではないでしょうか。
是非、楽曲も含めて番組を楽しんでもらえたらいいなと思います。
ラブトランジット1話挿入曲はeill「片っぽ」
ラブトランジットのここぞという場面では、必ずeillの楽曲が流れ、私達視聴者の気持ちを盛り上げてくれます。
どういった挿入曲が使用されていたのか、見ていきましょう!

- 曲名:片っぽ
- 歌:eill
- 作詞:eill
- 作曲:eill
この曲は2020年11月4日にリリースされたミニ・アルバム『LOVE/LIKE/HATE』収録された楽曲。
eill自身初のバラードとなっており、決して交わらない2人の運命を描いたラブ・ソングとなっています。
1番のサビの部分
痛くて甘いのさ
君の抜け殻が
いつかの今日を完璧に作り出してる
あぁ願わくば気づかなきゃよかった
片っぽな恋に心が破てる前に
ねぇ飾った向日葵
花弁が落ちて落ちて止まらないの
恋の終わりの訪れに気付いてしまい苦しくなる心情を、本当にうまく言語化していて、切ないメロディと相まって聴いている人の心を大きく動かしてくれます。
1話ではAcoustic Versionが流れるのですが、えりの気持ちを考えると…とにかく切ないんです…
ラブトランジット2話挿入曲はeill「hikari」

- 曲名:hikari
- 歌:eill
- 作詞:eill
- 作曲:eill
こちらの曲は、2021年に放送されたフジテレビ月9ドラマ『ナイト・ドクター』のオリジナルナンバーとして書き下ろされたものです。
ラブトランジット3話挿入曲はeill「スキ」

- 曲名:スキ
- 歌:eill
- 作詞:eill
- 作曲:eill
「スキ」は、2022年7月27日(水)に配信リリースされた楽曲。
恋をすると、切なさや苦しさを感じる一方で景色が鮮やかに見えるなど、さまざまな方向に気持ちが揺れ動きますよね。
感情に揺さぶられる状況でさえも、好きなんだというピュアな恋心を素直な言葉で表現した可愛らしい曲になっています。
ラブトランジット4話挿入曲はeill「いけないbaby」

- 曲名:いけないbaby
- 歌:eill
- 作詞:eill
- 作曲:eill
2022年2月にリリースしたメジャー1stアルバム『PAETTE』のリードトラックとなっている「いけない baby」。
心の中に抱えていたり、過去の経験の中で産まれたりした恋愛感情を揺さぶる楽曲です。
ラブトランジット5・6・7話挿入曲はeill「スキ」「片っぽ」
5話では、あみとマサシのデート場面でeillの「スキ」が流れていました。
所々でえりやこうへいが映ると、色々な「スキ」という感情が入り混じっているメンバーを見て、複雑な気持ちになりながら視聴していました。
マイとダイキと話し合いの時に「片っぽ」が流れていました。
6話では、ルカとよしひとのエピソードと思いが明らかになり、その場面がピックアップされた際に「片っぽ」が流れていました。
7話では、最後の晩餐でメンバー全員が涙ながらに語る場面で「片っぽ-Acoustic version」が使われていました。
私も思わず涙が零れてしまいました…。
ラブトランジット8話挿入曲はeill「special girl」「片っぽ」「hikari」「スキ」
最終話である8話では、それぞれが思いを伝える告白のシーンでeillさんの曲が流れていました。
よしひととルカのシーンで使われていたのは「special girl」。
相手を想う気持ちがたっぷり詰まった可愛い曲です!

- 曲名:special girl
- 歌:eill
- 作詞:eill
- 作曲:eill
2018年にリリースされた1stミニ・アルバム『MAKUAKE』収録曲の「special girl」。
よしひとが1話のX(ルカ)を紹介した手紙に書いていた「この世界で最も素敵な女性です。」という言葉に最高にマッチした選曲だなと、かなりキュンキュンしました!
きょうへいとダイキがありさに告白をして、ありさがどちらを選ぶのか…ドキドキするシーンで流れたのは「片っぽ-Acoustic version」。
この曲が流れると胸がキューっと苦しくなるような、本当に心揺さぶられる挿入歌です。
マサシとえりのシーンで流れたのは「hikari」。
こうへいとあみのシーンで、2人と視聴者の気持ちを盛り上げてくれたのは「スキ」。
最後まで見た後には、ラブトランジット挿入歌のプレイリストを作りたくなりますよ!
ラブトランジット主題歌アーティストeillのプロフィール
ラブトランジットで一躍有名になったeillさん。
一体どんなアーティストなのか、プロフィールを見ていきましょう!

アーティスト名 | eill(エイル) |
生年月日 | 1998年6月17日 |
年齢 | 25歳(2023年7月現在) |
出身地 | 東京都 |
所属レーベル | ポニーキャニオン |
公式HP | eill OFFICIAL WEB SITE |
Youtube | eill official – YouTube |
SNS | eill/Twitter eill/Instagram eill official/TikTok |
13歳(中学1年生)の時に歌手になりたいという思いを持ち、15歳からPCで作曲を始めたeillさん。
アーティスト名は、北欧神話に登場する癒やしの女神「エイル」に由来しており、癒やしの力は音楽にも宿るという思いが込められているそうです。
2018年に活動名義を「eill(エイル)」に改名し、同年6月にCDシングル「MAKUAKE」でインディーズデビュー。
EXIDやNEWS、テヨン(ex 少女時代)に楽曲を提供したり、SKY-HIやm-floの楽曲に参加したりしたのち、2021年4月に配信シングル「ここで息をして」をポニーキャニオンからリリースしメジャーデビューを果たしました。
2023年7月2日、eillさんがTwitterにてラブトランジット視聴者に向けてのメッセージをツイートしてくれました。

是非、他の曲もたくさん聴いてみてくださいね!
ラブトランジットの曲に対する視聴者の声
視聴者の皆さんは、曲にハマっている人もたくさんいるようで…
Twitterでその声を集めてみました。



- 歌が良過ぎる
- 主題歌がすっと頭に流れてる
- スタバでラブトランジットの曲聴いてたら、目の前の仲良さげなカップルが急にエモく見えてきた
- ラブトランジットの曲ばっか聴いちゃう
- ラブトランジットは何より曲が良かった
- ラブトランジットのおかげでeillさんを知ることができた
- ラブトランジットで一番の収穫はなんと言ってもeillさんの曲だな
- ラブトランジットはeillの曲があってより最高でした
- 片っぽって曲がとんでもなく泣ける…
最終話まで見た後も、何回も曲を聴いたり、涙したりと皆さん思い思いに楽しんでいるようでした。
私もプレイリストを作成して、毎日聴いております!!
まとめ
この記事では調査の結果
- ラブトランジットでは、eill(エイル)さんが番組のために描き下ろした楽曲「happy ending」だけでなく、様々な楽曲が使用されていた。
- 視聴者はeillさんの曲の効果で、10人の恋模様をより楽しんで視聴することができる
ということが分かりました。
元恋人がいる限られた空間の中で、その人を目の前にして様々なことが起こるので、ドキドキしたり、きゅんとしたり、切なくなったり、泣きたくなったりする場面が多々あります。
そういった時にその場面を大いに盛り上げてくれたeillさんの楽曲、これからも注目していきたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。








